|
|
明末清初中国と東アジア近世
|
著者 | 岸本 美緒
|
---|
出版社 | 岩波書店
|
---|
発売日 | 2021年03月11日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 3,850 円
|
---|
一六世紀から一八世紀は、社会の大きな揺らぎのなか、世界各地で新たな秩序への模索と葛藤が繰り広げられた時代であった。著者はそうした視座から、明清史をフィールドに、東アジアの共時性としての「近世」を考察してきた。総説「東アジア・東南アジア伝統社会の形成」をはじめ、時代区分、皇帝権力、統治理念、国家観、市場構造などの諸論点から中国史・アジア史を叙述。ひろくゆたかな眼で世界史の課題を提示する論文集。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|