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雅楽の〈近代〉と〈現代〉
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著者 | 寺内直子
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2010年08月
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サイズ | 単行本
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価格 | 8,800 円
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継承・普及・創造の軌跡
雅楽は、宮廷文化を彩る儀式音楽として伝承されながら、常に歴史の淘汰を受けて来た。近代以降は国民国家の儀礼において「伝統の創出」を担いつつ、新たに「芸術音楽」としての展開を迎える。雅楽人らは閉じた文脈を越え、聴衆へ雅楽を響かせるべく、いかに尽力したのか。洋楽との交流、五線譜化、楽器・楽曲の復元、創作等々さまざまな視点から言説・記録・作品分析を行い、承け継がれつつ新たに生成する芸術の“近代”と“現代”を検証する。
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