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旅人の夜の歌
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著者 | 小塩節
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2012年11月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,970 円
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ゲーテとワイマル
『若きウェルテルの悩み』によって世に知られたゲーテは、二十六歳の若さでワイマル公国の宮廷に招かれる。小国とはいえ、一国の政治を担うことになった文学者は、そこで何をなしえたのか。政治・行政に全力で取り組んだ日々に歌われた二篇の詩「旅人の夜の歌」を手がかりに、ナチスの強制収容所へいたるドイツ文化の深層を、歴史的背景とともに描きだす。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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