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仏典をよむ(4)
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日本仏教でもっとも多くの信徒をもつ浄土教の根本経典、『阿弥陀経』『大無量寿経』『観無量寿経』のいわゆる浄土三部経から説きおこし、全宇宙を包括する荘厳世界を描いて菩薩行を強調する『華厳経』、禅宗に多大な影響を与えた『楞伽経』、護国経典として名高い『金光明経』、さらに真言密教の真髄『理趣経』へと語りすすむ。原始仏教から大乗仏典まで、代表的経典をとりあげた中村元博士の好評仏典講読シリーズ、ここに完結。
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