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リスク学入門(2)
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結婚、出産・育児、教育、失業、家計破産、離婚、老後、病気、寝たきり、死亡などは、人生の過程で避けられない、あるいは不確実的に発生することがある、幸福と不幸が隣り合わせになった出来事である。そこでのリスクを小さくするための行動の選択とセーフティネットとしての保険制度のありかたについて、経済学の観点から考える。あわせて格差社会化しつつある日本における貧困、失業の最大要因としての企業倒産、環境問題を引き起こす主体としての企業活動について、リスク論の観点から考える。
人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 福祉
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