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ジャック・ラカン 不安 上
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誰しもが遭遇する「不安」、それは人間存在に何を投げかけているのかー一〇年目のセミネールでラカンは、普遍的でありながら、しかし精神医学でも現象学でも十分に考察されてこなかったこの問いと正体する。フロイトはじめ過去の臨床家を悩ませてきた様々な症例の再解釈を通じて、主体と欠如、欲望とその原因をめぐるトポロジカルな迷宮の果てに、ついに「対象のa」をめぐる本格的考察を展開。ラカン思想全域の理解に不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
人文・思想・社会 > 心理学 > 心理学一般
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