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戦争の文化(上)
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パールハーバー・ヒロシマ・9.11.イラク
自らに都合の良い思考、異論や批判の排除、過度のナショナリズム、敵の動機や能力の過小評価、文化的・人種的偏見ー今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通して描き出す。『敗北を抱きしめて』で知られる碩学の長年にわたる研究の集大成(全二冊)。
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