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学問の自由の国際比較
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歴史・制度・課題
「学問の自由」とは何であるのか。学問の自由は日本では長らく「大学自治」と同義とされてきたが、その理解では到底おさまらない現実が出来して久しい。公共部門への市場原理の導入とグローバリゼーションの進展とともに、学問共同体たる大学の存立基盤が揺るがされる一方、研究者や機関に対し、学問の自由を保障するための国際規範の形成も進んできた。その理念の生成と発展において異なる道を辿った各国の法と保障の体系、近年の侵害事象や「大学改革」に発する問題群を網羅する基本文献。
人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 教育
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