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幕末の合巻
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著者 | 佐藤 至子
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2024年02月19日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 12,100 円
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江戸文学の終焉と転生
合巻は、近世の出版文化と命運をともにした最後の江戸文学であった。しかしながら、幕末期に人気を博した『児雷也豪傑譚』は、他のメディアへの「転生」を多彩に成し遂げることで、広く近現代の娯楽文化のなかに生き続けた。古典と近現代を架橋する合巻の様相を多角的に描き出し、文学研究の新たな地平をひらく論文集。
人文・思想・社会 > 文学 > 古典文学
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