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西田幾多郎全集(第6巻)〔新版〕
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西田哲学の中期における「場所」の論理から、後期の「弁証法的世界」の論理にいたる転換期の重要なる二著作。「自己から世界を見る」立場から、「世界の個物的限定に即して」自己を考える立場への移行が示され、新たな転回の出発点となった。膨大な新資料を収録、綿密な本文校訂と新たな校異による決定版テクスト。現在の西田研究を先導する編者による初の注解と総索引を付した。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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