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震災と言葉 (岩波ブックレット 849)
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著者 | 佐伯 一麦
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2012年09月05日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 616 円
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仙台在住の私小説作家は、被災地の近くで言葉の真空状態に苦しみながら、あらためて言葉と向き合った。本書は、その体験的思索を述べたものである。小説において未来への時間の流れを書けなくなる経験、日常を取り戻すことの意味、言葉を語るときの態度(言葉の姿)、言葉と歴史性、震災と文学の可能性等について綴る。
小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
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