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滅亡について (岩波文庫)
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他三十篇 評論集
作家武田泰淳は、一兵士として中国へ行き、敗戦を上海で迎えた。その時の屈折した心境を日本と中国のちがいに着目してつづった評論「滅亡について」は、泰淳の出発点であるとともに、戦後文学がうんだ記念碑的作品である。生涯、文学者としていかに社会とかかわるかを追求したその文学論・作家論の精髄31篇を収録。
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