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問はずがたり・吾妻橋 他十六篇 永井 荷風(著) 岩波書店 - @Books

問はずがたり・吾妻橋 他十六篇 (岩波文庫)

著者永井 荷風
出版社岩波書店
発売日2019年08月21日頃
サイズ文庫
価格891 円

荷風の戦後は「問はずがたり」とともに始まる。一人の画家の眼を通して、戦中戦後の情景が映し出される。若い女性の心象を掬いとる「吾妻橋」「或夜」「心づくし」「裸体」。下町を舞台とした戯曲「渡鳥いつかへる」。戦渦を生き抜き、新たな生を受けとめる人々への哀感と愛惜のまなざし。戦後の荷風文学がよみがえる。

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小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行

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