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親米と反米 (岩波新書)
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著者 | 吉見俊哉
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2007年04月
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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戦後日本の政治的無意識
日本社会は、特異なまでに深く親米的であり続けたのではないか。その感覚は、「反米」世論が高まったときすら、通奏低音として流れ続けていたのではないか。戦前戦後にわたる、大衆的なレベルでの親米感覚に焦点をあて、日本の近代や戦後天皇制、ナショナリズムの構造との不可分な関係について考察し、それを超えていく視座を模索する。
人文・思想・社会 > 政治 新書 > 美容・暮らし・健康・料理
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