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和辻哲郎 (岩波新書 新赤版1206)
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著者 | 熊野 純彦
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2009年09月18日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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文人哲学者の軌跡
『古寺巡礼』『風土』等、流麗な文体により、かつて青年の熱狂をかきたてたことで知られる和辻哲郎。彼は同時に、日本近代が生んだ最大の体系的哲学書、『倫理学』の著者でもある。日清戦争前夜に生まれ第二次大戦後におよんだその生と思考の軌跡は、いかなる可能性と限界とをはらむものだったのか。同時代の思想状況を参照しつつ辿る。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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