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漱石のこころ (岩波新書)
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著者 | 赤木昭夫
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2016年12月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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その哲学と文学
「…ともかく僕は百年計画だから構わない」。彼が期待した読みは果たしてなされてきたか。『こころ』の基礎である『文学論』から漱石の哲学を見抜く。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。“政治体制編”『坊っちゃん』、“倫理思想編”『こころ』、大江健三郎『水死』までー漱石の遺言に初めて答える。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)
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