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越境を生きる ベネディクト・アンダーソン回想録 (岩波現代文庫 学術464)
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今やナショナリズム論の古典となった『想像の共同体』の著者B・アンダーソンが、自身の人生と研究の軌跡を大きな歴史の流れに位置づけつつ振り返り、日本の若い読者に向けて綴った回想録。欧米の学問的制度の変容、地域研究の誕生と発展、フィールドワークの意味、比較研究の重要性などに触れながら、自らの国や文化、学問的枠組みを越境し、自由に生き・考えることの大切さを説く。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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