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演劇のことば (岩波現代文庫 文芸241)
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日本の現代演劇をリードする著者が、演劇での言語と身体表現との関わり、小説、詩歌とも違う演劇特有の言葉の問題に向かい合い、演劇の言葉の可能性を探る。演劇で発せられる言葉(台詞)とは、どうあるべきかという難問と闘ってきた劇作家、演出家の苦闘を、明治初期の西洋演劇の受容期から、戦後の三島由紀夫にいたるまで、実作者の立場から観た近代日本演劇史として自在に語る。“ことば”とは何かを考えるための一冊。
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