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新版 一陽来復 (岩波現代文庫 文芸353)
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著者 | 井波 律子
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出版社 | 岩波書店
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発売日 | 2023年10月16日
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,243 円
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中国古典に四季を味わう
一陽来復とはもともと、一年で夜が最も長い陰暦十一月、冬至の日に、陰が極まって陽が戻ってくることをいう言葉。巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴つた、滋味あふれる随筆集。新たに二九編のエッセイを増補。
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