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ラストレター
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聴取率0%台。深夜のラジオ番組の大改革に、入社4年目の新米アナウンサーが名乗り出る。「自分が小さな人生を生きているってみんなわかっているんです。でも、一山いくらじゃないんです。そんな小さな人生を伝えたいと誰もが思っている筈です。そんな葉書を…小声で、ただひたすら愚直に読んであげるのはどうでしょうか」とは言うものの、ライバル局からは意地悪され、生放送中にはトラブルが続出。本当にこの番組はうまくいくのか!?「さだまさしのセイ!ヤング」を12年半続けた経験にもとづく、心温まる深夜ラジオ小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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