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腕木通信 (朝日選書)
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著者 | 中野明
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出版社 | 朝日新聞出版
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発売日 | 2003年11月25日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,430 円
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ナポレオンが見たインタ-ネットの夜明け
たった3本の腕木の形状で信号を送受信し、情報を正確に伝え続けた「腕木通信」。フランスの要所に設置された通信基地では、望遠鏡を手にした通信手が腕木を操り、バケツリレー式に次々と符号を送信していた。その通信手法はすべて人力による原始的なものでありながら、「多様な文字を空中に書くという巧妙な技術」と絶賛され、ヨーロッパを席巻した。フランス革命のさ中、腕木通信を開発し、通信網の整備に尽力したクロード・シャップ、通信網の開発に積極的に取り組んだナポレオン-腕木をめぐる人々の物語とともに、インターネットの起源ともいえる、驚くべきシステムと技術開発の経緯をたどる。
ビジネス・経済・就職 > 産業 > 運輸・交通・通信
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