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湯川秀樹日記 湯川秀樹(著) 朝日新聞出版 - @Books

湯川秀樹日記 (朝日選書)

著者湯川秀樹 / 小沼通二
出版社朝日新聞出版
発売日2007年12月
サイズ全集・双書
価格1,430 円

昭和九年:中間子論への道

1949年に日本人初のノーベル賞を受賞した物理学者・湯川秀樹。2007年、生誕100年を機に、はじめてその日記が公開された。本書には、中間子論をまとめた1934年、湯川27歳の日記を抄録する。研究生活や、朝永振一郎ら研究のなかまとの交流がつづられているほか、室戸台風の被害や事件・事故、国際情勢などへの言及も多い。歌舞伎を楽しみ、ドストエフスキー、アナトール・フランスなど文学に親しむ素顔もうかがえる貴重な史料である。

人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)

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