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いっしょに考えてみようや (朝日選書)
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ノーベル物理学賞のひらめき
身の回りのあらゆる物質を構成する究極の要素は何か。それを解き明かそうとする素粒子物理学はクォークと呼ばれる基本粒子の存在を突き止めた。素粒子の世界で起きる「CP対称性の破れ」という不可解な現象を説明するために1973年、小林、益川の両氏は「クォークは6種類必要」という先駆的な理論を発表。2001年、日本の実験装置「Bファクトリー」と米国の装置がその理論を確かめた。独力で困難なことも複数の力が集まれば成功する。理論と実験、両面から難題に立ち向かった研究者たちの軌跡や両氏の生い立ちを収録。
科学・技術 > 自然科学全般
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F6143389%2F) みんなの感想
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