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飛騨高山祭 (朝日文庫)
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絢爛たる民衆哀歌
山国の小さな町・飛騨高山。しっとりと落ち着いた家並みの続くこの町が、春秋の祭には豪華な屋台で飾られ沸く。この祭に凝集されるすさまじいばかりの飛騨びとの熱気は何か。祭に託して語ろうとするものは-。圧政と搾取に呻吟した山国の人びとの姿と、対照的に展開する華麗な祭の全容を、民衆への共感をこめて描く。
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