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『枕草子』の歴史学 (朝日選書)
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著者 | 五味文彦
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出版社 | 朝日新聞出版
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発売日 | 2014年04月10日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,650 円
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春は曙の謎を解く
『枕草子』を歴史学の手法で読み解くと、意外な事実が見えてきたー。なぜ「春は曙」「夏は夕暮れ」から始まる?通説の登場人物比定は間違っていた!清少納言と藤原道長との関係…。研究し尽くされたはずの『枕草子』から新たに見えてきた清少納言の感性、姿、行動範囲、人間関係。時代の制約を受けず、自然の背景に人間を見、人間の営みから自然を感じていた清少納言。現代にも通じるこの日本人の感覚は、まさにこの時代にはぐくまれ、継承されてきたのだ。さて「春は曙」はどういう情景を描いたものか、著者からの驚きの推論とは?
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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