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東大で文学を学ぶ (朝日選書)
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著者 | 辻原登
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出版社 | 朝日新聞出版
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発売日 | 2014年06月10日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,650 円
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ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ
いま最も脂がのっている小説家が、東大生150人を前に、14回にわたって、挑発的、刺激的、縦横無尽に、世界文学、日本文学を語りつくした名講義。小説の起源を古代中国の歴史と志怪・伝奇にまでさかのぼって見極め、翻って、横光利一「純粋小説論」、小林秀雄「私小説論」、柳田國男「山の人生」からドストエフスーの小説の重要な場面に必ず差し込む斜めの光を発見する。斜光はいったいどこから来るのか、そして何を照らし出すのか?われわれは斜光に導かれて、フロイトの「家族小説」へ、そして『源氏物語』へ、さらに谷崎潤一郎へとたどり着く…。学生には全講義の要約がレポートとして課せられた。そのレポート16本を収録する。
人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
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