|
|
女武者の日本史 卑弥呼・巴御前から会津婦女隊まで (朝日新書812)
|
著者 | 長尾剛
|
---|
出版社 | 朝日新聞出版
|
---|
発売日 | 2021年04月13日頃
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 935 円
|
---|
我が国には古代から「女軍」という言葉があり、「戦う女性」が、古くから一般的に存在していた。「戦争という行為」は、男性の“専売特許”ではなかった。神武天皇が率いた女軍部隊、大陸に大遠征軍とともに赴いた神功皇后、怪力で男を投げ飛ばした巴御前、二百人の鉄砲部隊を率いた池田せんー枚挙に暇がないほどの女武者が、日本史上に存在する。従来の日本史を覆す、我が国古来からの「男性と同格の立場で戦った古代の女性」という、根幹の精神風土から登場してきた女武者列伝である。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(日本)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|