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てんぐちゃん
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山のなかの池のそばに、家がぽちんとあって、おばあさんがひとりですんでいた。おばあさんは、のんびりとやさいをつくったり魚をつったりして、ひっそりおっとりくらしていた。ある日のこと、おばあさんがつりいとをたれながら、ついうとうとしていると、だれかが、うしろからこしのあたりを、つんつんつついたー。てんぐちゃんがくれたのは、はるかな日々の思い出と、どこまでもつづくしあわせな夢…。5歳から。
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