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タガメビオト-プの1年 (わたしの研究)
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田んぼの学校
水族館の飼育係でもあり、タガメの研究者でもある著者の夢は、日本のいろいろな場所にタガメビオトープをつくって、タガメを絶滅から守ることです。そのためには、どんなことをすればよいか、研究を進めていた著者の前に、三枚の棚田が提供されました。三枚の棚田を自由に使ってタガメビオトープをつくってもよい、というのです。そこで著者は、伊勢小学校の五、六年生二九名といっしょに、二枚の棚田にタガメビオトープをつくり、残りの一枚には赤米を植えることにしました。子どもたちの前には、どんな問題や驚きがまっていたのでしょう…。第一回『田んぼの学校』で金賞を受賞した総合学習の記録です。小学上級から大人まで。
絵本・児童書・図鑑 > 図鑑・ちしき
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