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妖しいクラスメイト 〜だれにも言えない二人の秘密〜
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高校一年生の五木麻里には、妖が見える。しかしそれを周りに打ち明けると変人扱いされ、それを妖に知られると襲われる。彼女は自分の身を守るため、それをだれにも言わず秘密にしていた。麻里は学校帰りに妖に襲われ、偶然その場を、クラスメイトの朝霧晴が通りかかる。麻里は妖のことをごまかし、晴も詳しくは追及しない。彼もまた、ある秘密を抱えていた。互いに「人には言えない秘密がある」ということを共有した二人は、妖が引き起こす出来事を巡り、惹かれ合っていく。「第5回カクヨムWeb小説コンテスト」で朝読小説賞を受賞。
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