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朽ちた神への聖謡譚4 (MF文庫J)
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ラニとの“こづくり”で窮地を乗り切ったマキトの前に立ちはだかる仮面の男ーその正体は、オリヴィアの死んだはずの兄ヴィクトールだった。「北の地でこの世界のあるべき姿を知った」と語る“亡霊”の出現に戸惑うマキトたち。さらに追い討ちをかけるように現れた、謎の少女リアンノン。ククルと同じ顔をした“審判の獣”を自称する赤毛の少女は、気を失ったククルを小脇に抱えヴィクトールと共に戦場を去っていった。世界の真実に辿り着くために、そして、連れ去られたククルを取り戻すために、全ての謎が秘められた北の地へと向かうマキトたち。そこで彼らを待ち受けるものとはー!?王道クレイドル・ファンタジー、世界の命運を握りしめる第4弾!
ライトノベル > 少年 > メディアファクトリー MF文庫J ライトノベル > その他
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