|
|
八男って、それはないでしょう! 13 (MFブックス)
|
トンネル騒動が落ち着き、ヴェルの妻となったカチヤとの結婚式がオイレンベルク領で挙げられた。ところが、結婚式はマロイモや特産品を使った料理が並び、物産展の様相を呈していた。一方、新婚旅行に至っては、魔の森で狩りをしているだけにしか映らないものの、つつがなく行事として消化されていった。だが、予期せぬ地雷が眠っていた。不運が重なって連絡が届かず、式の存在すら知らなかったカチヤの師、リサがお冠なのだ。式がどうこうではなく、ただ先を越されたのが腹立たしいのだという。そんなリサから近々会いに行くという手紙を受け取ったカチヤは、不安な夜を過ごすはめになるのだった…。テレーゼに魔法の才能!?それがなぜかリサとの決闘に発展!大幅加筆と書き下ろし短編で送るドタバタの第十三弾!
ライトノベル > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|