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遠鳴堂あやかし事件帖(其の2) (富士見L文庫)
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あやかし事件が集う店・遠鳴堂。そこで暮らすことになった明は、怪異に近づくことで自身に眠る退魔の力を目覚めさせつつあった。そんな彼のもとに、今度はなんと幽霊からの頼み事が舞い込む。現世に残してきた家族に思いを伝えたいという幽霊の願い。それを聞き届けようとする明に、彼の身を案じる叔父・倫太郎は、深く関わらないよう説くのだが、「それでも僕にできることがあるならー助けたいです」式神の多聞をお目付け役に、明は生者と死者が織りなす思いの渦中へと赴いていくー。
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