|
|
九十九さん家のあやかし事情(2) (富士見L文庫)
|
あかねと五人の兄たちが、管狐の事件を収めてから少し後。あかねは自分も“あやかし回収”の役に立てるよう、郷土資料に手がかりを求め図書館を訪れていた。古びた資料室を探すうち、やがて見つけた一冊の本。綴られていた人身御供の物語に、あかねは九十九家と“あやかしの許嫁”をめぐる事情との奇妙な重なりを感じる。ところがその一方で、図書館を案内してくれた兄の友人にあやかしの気配を察知。回収へと赴くことにするのだが…。やがてあかねたちは、人とあやかしを結ぶ数々の絆と出会う。
ライトノベル > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|