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東京レイヴンズ16 [RE]incarnation (ファンタジア文庫)
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「この夜が明けたとき、『新しい呪術の世』が幕を開ける」昭和20年、戦時下の日本。東京を焼く空襲に、土御門夜光と相馬佐月は『双璧計画』の実行を決断する。それは『神』を降ろすことによって帝都を守る結界を築くという作戦だった。極めて壮大で難解で運命的な儀式の決行を翌日に控えた夜。「お待ちしています。幾瀬、幾歳の彼方で。私はーあなたのものですから」月明かりの下で咲き誇る向日葵、響く虫の音ーほんの一瞬の仮初の夏の夜に、幼馴染は約束を交わす。それは彼女の魂を長き旅へと導いてー。時を超え時を繋ぐ陰×陽ファンタジー。
ライトノベル > 少年 > 富士見ファンタジア文庫
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