|
|
暁花薬殿物語 第四巻 (富士見L文庫)
|
成子の誘拐事件も無事解決し平穏を取り戻した宮廷。だが千古を悩ますことが二つあった。一つは暁上姫・明子が千古の真似事を始めたこと。少しの細工で千古を傲慢に見せ、おかげで陰口さえ噂された。そしてもう一つは帝の噂。新たな后候補を、しかも「鬼女の都」から呼び寄せるという。千古は帝や秋長らとともに偵察へ出向くが、旅路で思いがけず、帝と二人きりで一夜を過ごすことになる。満ち足りた時を過ごした千古を、この先最悪の悲劇が待ち受けているとも知らずー。薬師を目指す平安ファンタジー第四弾!書き下ろし。
ライトノベル > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|