|
|
雪花妃伝 〜藍帝後宮始末記〜 一(1) (富士見L文庫)
|
「この娘はいずれ王を害する」託宣を受け、静かな廟で生涯を終えるはずだった鈴雪。しかし、幼い彼女の運命は流転する。王の手で強引に都へ連れ去られー王后とされたのだ。だが、途方に暮れ泣きじゃくるだけの鈴雪は離宮へ追いやられてしまう。時は流れ、彼女が十九となった時。王の世継ぎが死ぬ原因は呪いだという噂が流れていた。噂の払拭と、連続死の真実を探る密命のため、鈴雪は再び後宮へ連れ戻される。離宮で美しく知性ある女性とになった鈴雪が投げ込まれたそこは、陰謀渦巻く世界だった…。
ライトノベル > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|