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意地悪な母と姉に売られた私。何故か若頭に溺愛されてます 3 (富士見L文庫)
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家族に虐げられて育った菫。今は若頭の桐也に見初められ、極妻として幸せな日々を送っている。その日は桐也の子分のマサの誕生日。マサは桐也を敬愛するあまり、何かと菫に噛みつきがちだ。仲良くなるため、菫は誕生日会にマサの好物を用意する。ところが祝い酒が思わぬ波乱を呼んでー。後日、菫の働きを愛おしく思う桐也は、日頃の御礼も兼ねたディナーに菫を誘う。帰り際「-俺から離れるな」と急に桐也に抱き寄せられる菫。驚く間もなく、二人を狙う新興の敵組織が現れ、同盟交渉を持ちかけてきて!?
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