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団地と移民 課題最先端「空間」の闘い (角川新書)
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団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ“非居住者”のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄…。厳しい現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを、私たちは“日本の未来”に出来るのか?外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本各地に加えてテロ後のパリ郊外も取材し、日本に問う。
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