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口は禍いの門 町医北村宗哲 佐藤 雅美(著) KADOKAWA - @Books

口は禍いの門 町医北村宗哲 (角川文庫)

著者佐藤 雅美 / 宇野 信哉
出版社KADOKAWA
発売日2011年12月22日頃
サイズ文庫
価格660 円

病気を治す腕は一流、厄介事を解決する知恵も一流、宗哲の医院は今日も大繁盛だ。今村芳生なる蘭方医が宗哲のもとを訪れ、“本道(内科)に限っては官医に蘭方を禁ずる”という幕府の達しに、激しく不満を述べた。宗哲が相手にしないとみると、漢方医で将軍家御匙の楽真院と老中首座に直談判に行く始末。辟易した楽真院から、今村の口を封じられないか、と相談を受けた宗哲だったが…。人情の機微に触れるシリーズ第3弾。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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