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赤い月、廃駅の上に 有栖川 有栖(著) KADOKAWA - @Books

赤い月、廃駅の上に (角川文庫)

著者有栖川 有栖
出版社KADOKAWA
発売日2012年09月25日頃
サイズ文庫
価格748 円

廃線跡、捨てられた駅舎。赤い月が昇る夜、何かが起きるー。17歳の不登校の少年が一人旅で訪れた町はずれの廃駅。ライターの男と待合室で一夜を明かすことになるが、深夜、来るはずのない列車が不気味な何かを乗せて到着し…。(『赤い月、廃駅の上に』)温泉地へ向かう一見普通の列車。だが、梢子は車内で会うはずのない懐かしい人々に再会する。その恐ろしい意味とは。(『黒い車掌』)鉄道が垣間見せる異界の姿。著者新境地のテツ怪談。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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