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早雲立志伝 (角川文庫)
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時は文明8年(1476)8月。京から駿河に向け馬を駆る、虎雲の如き若武者がいた。その人こそ若き日の北条早雲ー伊勢新九郎盛時。名門・伊勢家に生まれた盛時は、弱冠21歳で今川家の家督争いを収めるため、駿府に下向する。管領職・細川政元の信任あつい盛時は、やがて否応なく苛烈な政争へと身を投じていくー。幕府申次衆への就任、伊豆討伐、そして小田原城の奪取まで。“乱世の梟雄”の早雲像を覆す、傑作歴史長編。
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