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もののけ侍伝々5 もみじ姫 (角川文庫)
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大名の側室となり、国許から江戸へ出た、庄屋の娘・もみじ。藩主の寵愛を受け幸せに暮らしていたが、男児を産んで以来、正室の態度が一変する。その後、国許の村は怪しい気配に包まれた。化け物退治を得意とする京嵐寺平太郎は、藩主からの懇願を受け、妖刀茶丸を携えて、三つ目入道、白狐のおきんら妖怪仲間と村に向かう。そこで平太郎は哀しい事実を知ることとなるー。切なさが胸に迫る、書き下ろしシリーズ待望の第5弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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