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留守居役日々暦 (角川文庫)
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武家に生まれながら、筆墨硯問屋に養子に出された高田兵衛は、政蔵夫婦とその娘で許嫁のお美津と幸せな日々を送っていた。月日は経ち、兵衛とお美津の祝言が迫ったある日、思いもよらぬ知らせが入る。兵衛の双子の兄が病死し、高田家を継ぐ者がいなくなったというのだ。生家を救うため、兵衛は高田家を継ぐ決意をするがー。商人として育てられた留守居役が、優しき心と秘めた剣才で難事を解きほぐす、書き下ろし時代小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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