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無印良女 (角川文庫)
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私は失業中、弟は浪人中、母は離婚したばかりだったー。エッセイストとしてデビューした娘を自慢しながらペンネームを間違えまくり、でも自分は絶対に正しいと信じている母。潔癖症で勉強しすぎの弟。学校から帰宅しても体操着を着ている、高校の同級生。奇行で知られる八十六歳のモモヨ婆さん。群さんの周りには、なぜだか奇妙で極端で、可笑しな人たちが集っているのだ。鋭い観察眼と巧みな筆致が光る、爆笑エッセイ集。
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