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ホテルブラジル (角川文庫)
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裏取引で得た1億円を持ち逃げしたチンピラ・江古田。それを追う冷酷な兄貴分・船越。彼女とデート中に偶然抗争に巻き込まれたサラリーマン・次晴。彼らが行き着いたのは、山の中に佇む休業中のホテルだった。謎のフロントマン・重盛に匿ってもらった次晴だったが、新たな“刺客”が次々にホテルへやってきて…。1億円を巡る決死の争奪戦が始まった。最後に大金を手にするのは誰か?息をつかせぬ破天荒エンタメ長編!第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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