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白き面に、囚わるる
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陰陽師・安倍晴明
時は平安、京の都。美しい姫君の枕元で銀の雨が降るという。さらさらと、さらさらとー。神々の末席に名を連ねる十二神将を式神に下した安倍晴明のもとに、「十二神将・青龍をお貸し願いたい」と謎の男が現れる。不審な申し出に警戒する晴明。その頃都では若くて美しい姫君を狙う白い面の妖が現れ、晴明は事件を調査することになり?新説・安倍晴明伝!!「少年陰陽師」の著者、初の書き下ろし長編!!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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