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心霊探偵八雲9 救いの魂 (角川文庫)
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八雲は高校時代の同級生の妹の生霊を目撃する。集中治療室に入っている彼女の思念は「深い森」と八雲に訴えた。その頃、遊び半分で樹海に侵入した大学生が死体を発見、幽霊から電話がかかってくるようになる。警察を懲戒免職となり、心霊専門の探偵を始めた後藤は、霊からの電話を受けて、とり憑かれてしまう。樹海では両眼の赤い男の目撃情報もあり、何者かの罠と思われたが…。シリーズ最高のクライマックスが迫る!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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