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風塵の剣 (七) (角川文庫)
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身勝手な藩主と家老らにより、崩壊の危機にある河遠藩。貧困と悪政にあえぐ故郷の惨状を聞いた元藩士・小早川彦蔵は、藩の立て直しに奔走した亡き父の遺志を継ごうと決意した。帰郷し、藩の重要人物の暗殺計画を知った彦蔵は、皮肉なことに己の両親を斬殺した藩を救うため、剣を振るうこととなる。数奇な運命に立ち向かいながら人生を歩んだ彦蔵。彼が集大成とした絵に描かれていたものはー。大人気シリーズ、堂々完結!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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