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送り人の娘 (角川文庫)
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人と神とが共存する古代。額に目の刺青を持つ少女・伊予は、死んだ人の魂を黄泉に送ることができる「送り人」だ。平穏に暮らしていたある日、伊予は死んだ狼を蘇らせてしまう。「蘇り」は決して行ってはならない禁忌のわざ。それを美貌の覇王・猛日王に知られ、伊予は彼にその身を狙われることに。人型をとれる妖狼の闇真に助けられ、強くなろうとする伊予だが…。神に選ばれた少女の成長と絆を描く、傑作古代ファンタジー!!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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